ご相談事例
次のような、ご相談がございます。弁護士に相談すべきかお迷いでしたらご参照ください。
なお、個人情報保護のため、複数の事例を組み合わせたものです。
・高齢の母が、認知症になり、自分の財産を管理できなくなり困っています。 ・高齢の父の面倒を兄が看ています。どうやら兄が、父の通帳から多額の預金を引き出しているようです。父の実印、銀行員も兄が保管しています。 @私的な流用をストップさせたいのですが、どうすればよいですか。 A成年後見人が就くまで待っていられません、その場合どうすればよいですか。 ・成年後見人が、父の資産を流用している疑いがあります。父の通帳開示を裁判所から求められても、見せなかったそうです。どうすればよいですか。 ・実母が成年被後見人で施設に入所しています。私は実母の長男で、弟が成年後見人に選任されました。成年後見人の申立ての際に、弟が選任されることに関し同意書にサインしました。その後、弟の財産管理に不信感が芽生えています。次のことは、成年後見人がやることは可能でしょうか。可能な場合にストップする手段はありますか。 @実母の自宅を売却すること A実母の自宅以外の不動産を売却すること B数百万円の単位で、実母の口座から預貯金を引き出すこと ・遺産分割協議中です。相続人は、父親、私(長男)、二男です。父親が認知症にかかり、名前を書くことも難しくなりました。遺産分割をこのまま進めても、後日問題にならないでしょうか。 ・遺産分割調停をしています。相続人の一人は、統合失調症で、成年後見人の弁護士が就いています。弁護士から、法定相続分を侵害するような遺産分割協議に応じられないと言われています。信頼しても大丈夫でしょうか。
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