傷害事故対応の流れ
※以下の流れは、例えば、自転車事故や任意保険に加入していない場合を想定しています。通常、任意保険に加入されているときは、保険会社の方が代行することになります(示談代行)。ご本人が行うことはほとんどありません。
@交通事故の発生
・被害者の方の連絡先などの確認
・交通事故証明書の確認(事故類型は人対車両か、車両相互か、照合記録簿の種別は人身事故か物件事故か)
A治療費の支払い
・医師の診断書、診療報酬明細書を必ず確認する。
・可能であれば医療情報の同意書を頂く。
・健康保険に切り替えて頂く。
・どこまでの期間、治療費を負担すればよいかお悩みの場合は、ご相談ください。
B完治又は症状固定
・全体の損害賠償の計算が可能になります(入通院慰謝料や休業損害等)。
・示談書の作成を検討します(清算条項は必ずつけてください)。
C示談交渉又は裁判
・弁護士に委任した場合、弁護士があなたの代わりに、交渉します。
ご相談事例
次のような、ご相談がございます。弁護士に相談すべきかお迷いでしたらご参照ください。
なお、個人情報保護のため、複数の事例を組み合わせたものです。
・治療費を払うことは問題ないのですが、被害者の方が診断書と領収書を出してくれません。どんな怪我を負ったのか分かりません。それなのに、この日に病院に行ってこのくらい掛かったから、治療費を支払えと言われています。どう対応したらよいでしょうか。 ・交通事故を起こした場合、刑事処分はどうなりますか。 |
TEL:03-3220-0245 受付時間:平日9:00〜18:00 FAX:03-3220-0246
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